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俺スゲー系コンテンツは売れない

 2019/05/29 未分類
この記事は約 6 分で読めます。

     

    あなたは日頃、ビジネス書は読みますか?

     

    もし読んでいる方であれば、
    たまにハズレ本をひくこともあるかもしれません。

     

    私の場合、買っていたらもったいなくて
    最後まで目を通してしまいます、、(笑)

     

    あなたは、どんな本が自分にとってタメになりましたか?
    反対に何も得ることがなかった本はどんなものでしたか?

     

    そこで今回は、どんな内容の書籍がダメでどんな内容の書籍がいいのか、
    ということについてお話ししていこうと思います!

     

     

    こんな内容の書籍は売れない!

     

    世の中には様々な書籍が出版されています。

     

    本屋に行けば、大量の本が並べられていますし、
    ネットで検索してもすぐに出てきます。

     

    この中で、いわいるベストセラーになるほど売れる本もあれば、
    誰にも知られずに売れない本もあります。

     

    紙媒体の出版であれば、出版するだけで相当なコストが
    かかりますから、赤字になると相当な痛手です。

     

    そうならないためにも、売れる書籍を出さなければいけません。

     

    ではまず、どんな書籍が売れないのか、
    という話なんですけれども、

     

    売れない書籍でよく見かけるのが、
    著者の武勇伝などが、ひたすら書かれたものです。

     

    俺はこうやって成功した!
    こうやって成り上がった!

     

    というように著者の体験談が書かれているのですが、
    これでは売れることはありません。

     

     

    俺スゲー系コンテンツがダメな理由

     

    俺スゲー系コンテンツって何?

    となった方もいるかもしれません(笑)

     

    これはいわいる武勇伝のように、

    「俺はこうしてドリームを掴んだんだ!」
    「みんながしていない、こんなすごいことを達成してきた」

    と、俺はスゲーんだぞ!とひたすら自慢する
    書籍だったり、講座です。

     

    今まで出会った方も中にはいるでしょう。

     

    何かを提供したり、教えたりする上で
    他の人とは違った権威性は必要なんじゃないの?

    と思うかもしれませんが、

     

    なぜ、俺スゲー系コンテンツはダメなのでしょうか、、、

     

     

    人は悩みを解決したいから読む

     

    前提として認識しておくべきことが、
    人は悩みや問題を解決したいから本を読むということです。

     

    あなたの自慢話を聞きにきているのではありません。

     

    もちろん、小説やエッセイは娯楽だったりするので
    当てはまりませんが、

     

    ビジネス書や自己啓発本などは
    これに当たります。

     

    例えば、「ブログを始めたいけど、どうやって書けばいいのか分からない、、」
    と悩んでいれば、それを解決するために書籍や動画など探すと思います。

    「毎日夜更かしして、夜中に暴飲暴食してしまう、、、」
    と悩んでいれば、習慣を改めるためにその系統のものを探します。

     

    そこで出会った本に、ただただ著者の武勇伝が書かれて、
    何も解決法が書かれていなかったらどうでしょうか。

     

    すぐに読むのをやめてしまうと思います。
    その本を読んでも得るものはないわけですからね。

     

    これだけ本があふれている世の中で
    手に取ってもらえることはすごく光栄なことです。

     

    そんなチャンスを、自分の自慢話だけ並べて
    無駄にしてほしくありません。

     

    だからこそ、読者の悩みや問題が解決する内容を
    書くべきなのです。

     

     

    本当の役割は行動させること

     

    読者の悩みや問題が解決する内容を書くことが大切だと
    先ほど言いましたが、

     

    ただ知識や理論を並べ立てるだけでは、
    あまり充実したものとは言えません。

     

    いくら知識や理論を抑えても、
    行動できるとは限らないからです。

    やれと叱咤激励されてもできないものはできません。

     

    何かを変えたくて読んだけど、
    読んだ本が本棚に増えていくだけで、自分自身は何も変わっていない、、、

    あなたも経験があるのではないでしょうか?

     

    せっかく知識やノウハウを得ても、
    何かしら変化がなければ意味はありません。

     

     

    悩みや問題を解決に導くための本質は
    行動にあります。

     

    なので、書籍を読んでもらう本当の役割は
    行動させることなんですよね。

     

    ただ、人は納得しなければ行動ができないんです。

     

    だからこそ、相手を納得させて今すぐ動きたくなる
    内容にすることが大切なのです。

     

     

    まとめ

     

    いかがでしたか?

    ただ著者の武勇伝が書かれている書籍は売れません。

     

    読者は悩みや問題の解決方法が知りたいのです。
    そして自分自身を変えたいのです。

     

    まずはそこを理解していただければ、
    自分の自慢話で終わることはないと思います(笑)

     

    そしてさらに、悩みや問題の解決方法だけを提示するのではなく、
    相手を行動させることに意識を向けてみてください。

     

    どれだけ知識やノウハウを詰め込んでも
    行動しなければ変わることはありません。

     

    なので、相手を動かすような内容に目を向けて書いていくと
    あなたの書籍は、誰かのためになる、売れる書籍になるでしょう。

     

    弊社ではYouTubeチャンネルを開設しております。

    そちらもぜひご覧くださいませ。

     

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