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メンタルを強くする方法とは?批判・自分に負けない!

 2020/04/28 思考法
この記事は約 9 分で読めます。

    皆さんはメンタルは強いほうですか?

    個人でそれぞれ違いますよね。

    メンタルが強い方もいれば、弱い方もいます。

     

    私は今は割と強いほうだと思います。

    しかし私も落ち込む事は多々あります。

     

    何か上手くいかないと

    「もうだめだ」

    「辞めたい」

    「帰りたい」

    と思ってしまう事も全然あります。

    メンタルは強い割に落ち込む事は多々ある。と聞くと、矛盾しているように感じますが、矛盾しているわけではありません。

    メンタル強い=落ち込まないという方程式ではないのです。

     

    それぞれ個人差はあると思いますが、私と同じように

    皆さんも必ず一度は「弱い自分に負けてしまいそうになる」体験があるのではないでしょうか。

     

    また、動画サイトやSNSなど名前と顔を出している人が批判されているを見た事はありませんか。

    芸能人によく起こることですよね。

    「批判される事」もメンタルに影響しますよね。

    嘘の情報が週刊誌にリークされ、世間から批判を受け、

    芸能界から引退してしまう。なんて事もニュースで見た記憶があります。

     

    今回は、人の批判や自分に負けない、メンタルを強くする方法をお話していきたいと思います。

     

    なぜ批判をされるのか

    動画サイトなどを見ていると低評価や、心無いコメントをよく見ます。

    なぜ、批判をされてしまうのでしょうか。

     

    それは決して自分のせいではありません。

    自身の考えがいけなかったのか。世間に反することをしたのかと考えがちですが違います。

     

    ここだけは必ず覚えておいてください。

    自分は悪くないのです。

     

    基本的に批判者は誰からも相手にされない暇人であることが多いです。

    やりたいことがない人と言えます。本当に暇なのです。

    他人の幸せな空間、充実した空間を言葉で邪魔することによって、自分の自尊心を守っているのです。

    批判する人の心も不安定と言えます。

    大抵の場合は顔もわからない匿名の事が多いですから、批判者は何も怖くなく強気でいられるのです。

    暇である為、自分が放った批判で相手を振り向かせ構って欲しいのです。

     

    機嫌が悪くて八つ当たりをする事や、

    可愛らしい例えになってしまいますが、年頃の男の子が気になる女の子にちょっかいを出していじめてしまう事に似ているように感じます。

     

    自分に興味をもって構って欲しい。寂しがり屋なんですね。

     

    あなたの考え、行っている事が悪いから、批判されるのではなく、批判者は自分の心を保つために批判しているのです。

     

    ですので、気にする必要はありません!

    気にしたら負けとでも言っておきましょう。

     

    批判に負けないメンタル

    このような批判や圧力に負けないメンタルにするためにはどうしたら良いのでしょうか。

     

    先程お話ししたように批判者は、暇で暇で仕方がないのです。

    自分の有限な時間を使ってまで批判する人に時間を割く必要はありません。

    大切な時間は自分に使うべきです。

    もったいない使い方をしてはいけません。

     

    解決策としては、批判が気にならない程の充実した事をすることです。

    「批判に構う時間がもったいない」と思える事が重要です。

    相手にしない事です。

    忙しいから構ってる暇がない状況になると、自然と批判に目が向かなくなります。

    やりたいことができる且、目に入らないから気分がいい。

    一石二鳥ですね。

     

    どうしても気にしてしまうという方は、「自分を好いている人だけに届ける」と考えてみてください。

    自分のことが好きで動画を見てくれている方の中に批判者はごく僅かです。

    ですが、ごく僅かな割に影響力が大きく、目立つため多くの人を不快な気持ちにさせていしまいます。

    多くの場合は顔も名前もわからない人の批判ばかりです。そんな人と好いてくれている人だったらどちらに届けたいですか。

    もちろん好いてくれている人ですよね。匿名批判の人にも届けたいと思えないのではないでしょうか。

     

    自分のことを好いている人だけに全力で届けてあげてください。

     

    自信の経験談としては、私の場合匿名でも顔がわからないパターンではないですが、

    大学時代所属していたジャズビッグバンドで自作曲を演奏してもらう際、コンサートミストレスを努めました。

    コンサートミストレスとはバンドをまとめ、演奏のクオリティーを上げるために指示する人を意味します。簡単に言えば、指揮者です。

    総勢20人のメンバーの真ん中で指揮を執る際、1人のメンバーに「どのメロディーが主旋律なのかわからない。」と言われ、

    批判とは少し違いますが、こちらとしては曲を否定された気持ちになりとてもショックを受けました。

     

    その時全面的に受け止めるのではなく、もっと上手く飲み込むことができたら気持ちが楽だったのかなと感じています。

     

    私はその時うまく対処できませんでしたが、

    批判が気にならない程の充実した事をし、「批判に構う時間がもったいない」と思えるように打ち込んでください。

    自分のことを好いている人だけに全力で届けてあげてください。

     

    自分に負けないメンタル

    自分の弱さを感じる事の方が、批判される経験よりも多いのではないでしょうか。

    こちらのほうが圧倒的に解決する事が難しいです。

    自身の性格も関わってきますし、考え方によっても違います。

     

    誰でも落ち込む事はあります。

    私だってありますし、皆さんもあるのではないでしょうか。

     

    落ち込んだその時、

    自分に負けないためにはどの様に解決していけば良いのかと言うと、

    辛い出来事を乗り越えた先に何があるのかを考えることです。

     

    現実ばかりを見ていてもどうしても辛い事が目に付いてしまいます。

    ですので、今を見るのではなく未来を見据えてみましょう。

     

    この辛い仕事をこなすことができたら、信用・信頼を得られる。

    自信の成長に繋がる。など

    乗り越えた先の事を考えてみてください。

    今ばかり見ていても何も変わりませんし、

    先に進むことができません。

     

    ですが、それぞれ性格の違いがありますので、

    どうしてもその先の未来が見えない、興味が得られないと感じてしまったら、

    思い切ってやめてしまう事も良いです。

    未来が見えない、落ち込みから這い上がることはなかなか難しいです。

    無理をしないことで次に進めることもあります。

     

    先程のコンサートミストレスの件も、一度はすごく落ち込みました。

    「もうこの曲はやりたくない」と思いました。

    ですが、ここで頑張ることによって本番では素晴らしい演奏をお届けすることができると、

    自分なりに未来を描くことができ、次の日には乗り越える事ができました。

    私はこのように切り替えることができました。

     

    自信が納得のいく気持ちを探す、探す努力をしてみてください。

     

    メンタルを強くしても人は落ち込む生き物

    見出しにもあるように人は落ち込む生き物です。

    ですので、何度も何度も落ち込みます。

    その落ち込む事や、落ち込む深さなどに個人差はあるものの皆一緒なのです。

    心がある、感情がある我々にとっては当たり前です。

     

    落ち込むことがあって当たり前と言われれば少し心が軽くなりませんか。

    どんなに見た目が強そうな方でも落ち込んだりします。

    落ち込む事は全く悪い事ではありません。

     

    私は落ち込む理由として関係しているのは「自信のなさ」だとも考えています。

    自信がないから「だめだ」「むりだ」とマイナス思考になってしまうのではないでしょうか。

    これではどんどん深く落ちてしまいます。

    そんな時は自分の強みをあらかじめ理解しておくことが有効かもしれません。

    そうする事によって自身の強み、自信を保てます。

    過剰すぎる自信は良いというわけではありませんが、もう少し自信を持ってもいいのではないかと思います。

     

    あなたにも良い所はたくさんあります。

    十人十色ですので、自信を持てる所と、弱いところを知り、

    上手く付き合っていく事が良いのではないかと考えます。

     

    落ち込んで、自身の解決策で立ち直り、また頑張っていけば良いではありませんか。

    立ち直るためには誰かを頼ってもいいんです。

    困ったら助けてもらい、相手が困っていたら手を差し伸べてあげましょう。

    このように、落ち込む・立ち直るというサイクルを繰り返す事によって、

    メンタルを強くすることができるのではないでしょうか。

     

     

    まとめ

    今回は、人の批判にや自分に負けない、メンタルを強くする方法についてお話してきましたが、想像はつきましたでしょうか。

     

    批判によるメンタル維持する方法

     

    ・批判が気にならない程の充実したことをする

    ・自分のことを好いている人だけに全力で届ける

     

    自分に負けないメンタル維持する方法

     

    ・辛い出来事を乗り越えた先に何があるのかを考える

     

    をメンタルが落ちてしまった時には試してみてください。

     

    「落ち込みやすいからだめだ」と悩んでいる方も大丈夫です。

    人は落ち込む生き物です。

    落ち込んだとしても、自身に見合う立ち直り方で前に進んでいけば良いのです。

    落ち込んで、立ち直って、また頑張るという流れに至るまでのスパンを短くしていく事が、

    メンタルを強くすると言えるのではないでしょうか。

     

    メンタルを強くする方法は人によって違うと思いますが、

    もちろんこの方法を使っていただいても構いませんし、

    あなたはあなたなりの方法でも大丈夫です。

     

    自分に合った方法でメンタルを強くしていきましょう。

     

    落ち込んでも大丈夫!

    共に乗り越えていきましょう。

     

    弊社の動画に簡単に理解できる「メンタルを強くする方法」がありますので、

    こちらも是非ご覧ください。

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