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「読む」という概念を捨てた読書

 2019/06/17 未分類
この記事は約 5 分で読めます。

    皆さんは、読書とは本を「読む」ものだと思っているのではないでしょうか。

    しかし最近、読書の概念が覆る本と出会いました。

    衝撃的でした。

    皆さんも必ず衝撃を受けます。

     

    今回は、「読む」という概念を捨てた読書についてお話していきます。

     

    読書の概念が覆る本

    読書の概念が覆る本。

    それは、「瞬読」です。

    どんな内容かと言いますと、従来の速読とは全く違う新しい読書術について書かれた本です。

     

    この本には、

    「1冊3分で読めて、99%忘れない読書術」と書かれています。

     

    すごくインパクトがありますよね。

    そんな都合のいい読書術があるのか?

    それと同時にほんとかな?と半信半疑にもなります。

     

    実際に買って読んでみたのですが、今までの自分の中の読書に対する概念がガラリと変わりました。

     

    今までは、なんの疑いもなく、本は読むものという考えが自分の頭の中にありましたが、この本では読もうとしないというのが重要と書かれていました。

     

    見て、イメージをする。

    イメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る右脳を使った読書術ということです。

     

    今はまだフラッシュカードを使って毎日特訓中なので、早くは読めませんが、いつか3分で読めてアウトプットできるまでになりたいですね。

     

    読んだ内容を忘れない読書術

    皆さんの中には、本を読む事は苦痛ではないけれど、内容を忘れてしまう。

    なんて方もいるのではないでしょうか。

     

    読んだ内容を忘れないための読書術についてもお話しします。

     

    それは、要点だけを読むということです。

    本は膨大なページ数ですし、情報もたくさん詰まっています。

    これは本の良い所でもあるのですが、多すぎて全てを吸収できないという事にもなります。

    多すぎると覚えきれない事が多いですよね。

     

    ですので、自分に必要な部分のみをピックアップして読んでください。

    そうすることで覚える箇所を絞る事ができますし、欲しい情報のみを得る事ができます。

    効率が良いですよね。

     

    また、相手に話すていで読んでみてください。

    アウトプットすることによって知識が身に付きます。

    「相手に伝えなくてはいけない」と思いながら読む事で忘れないのです。

     

     

    読書に対する変化

    ここまで読書術について書いてきましたが、実は僕は今まで本なんて一切読んできませんでした。

     

    そうなんですよね。
    どうも活字が苦手で、いざ読んでみても絶望的に遅いという問題がありました。

    個人的な問題もありますが、「読書は時間がかかる」という認識が染みついてしまっていたわけです。

     

    しかし、社会人になってからビジネス書にも興味が出てきて、読書したいという気持ちはありました。

     

    だからこそ、今回お話しした早く読めるようになる本とか、読んでいるんですけどね…!

     

    今まで全くそういった活字の本に触れてこなかったわけではないですが、本当にマンガばかり読んできました。

     

    もともと絵やイラストがすごく好きということもあり、高校生のときは特にマンガ漬けの生活でした。
    もちろんマンガも素晴らしいものです!

     

    ですが、今では本を毎日読めています。

     

    あれほど読書が苦手だった僕がです。
    自分でも驚きです。

     

    社会人になってから、ビジネスに触れる機会が多くなったのもあるせいか、ビジネス本を主に読んでいます。
    毎日数ページですが、習慣化できるようになりました。

     

    読書を習慣化できたワケ

    なぜ、今まで読書をしてこなかった人間が、読書を習慣化できたと思いますか?

     

    それは、「ハードルを低く設定する」ということです。

     

    僕も含め、多くの人は「この日までに1冊読み終える」、「1か月で5冊読み切る」。

    このように目標のハードルを上げてしまうことがよくあるんですよね。

    そうすることで途中でしんどくなり、途中でやめてしまうのです。

     

    ですので、1日の中で例えば、お風呂上がりに5ページ読む、朝起きたら1章を読むなど、少しずつでいいので自分が続けられるペースで読んでみてください。

     

    自分ができる範囲の目標にする事によって、読書が続けられます。

     

    弊社のコンテンツに、読書習慣を続ける方法についてお話ししている動画がありますので

    こちらもぜひ、ご覧ください↓

     

    まとめ

    今回は、「読む」という概念を捨てた読書についてお話してきましたが、読書のイメージは変わりましたでしょうか。

     

    読書は読むものという固定概念を捨て、イメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る右脳を使った読書術を心掛けていきましょう。

    読書がなかなか継続できない方は、まずは習慣にするよう心掛けてみてください。

    自分にとって無謀な目標を掲げてはいませんか?

    無謀な目標を掲げても、読書は続かず、途中でやめてしまいがちです。

     

    ハードルを低くし、自分に合った目標に設定し直しましょう。

    毎日続けることが何より大切です。

     

    皆さんも「読む」という概念を捨て、自分に合ったペースで読書を習慣化していきましょう。

     

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